書字コーパス、碑文・石刻・古写本集成


東南アジアのインド古典語碑文選:チャム文字、モン・ビルマ文字編

書名:

東南アジアのインド古典語碑文選:チャム文字、モン・ビルマ文字編

編著者:

高島淳・澤田英夫

書誌情報:

東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所, 63pp., 2006年発行

内容:

「東南アジア諸文字の源流と発展」を追うプログラムの成果の一端として、ベトナムのチャム文字によるサンスクリット語碑文、およびビルマのモン・ビルマ文字によるパーリ語碑文の写真に、転写と翻訳を付した資料集。


目次

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1第I部 チャムの碑文
3 1 チャンパー王バドラヴァルマンの碑文 C72
9 2 チャンパーの将軍パーンの寺院柱刻文 C31C2
15 3 チャンパー王インドラヴァルマン2世の碑文 C66 第3面
23 4 大臣アージュニャーの碑文 C142 第1面
27 5 チャンパー王パラメーシュヴァラ1世の寺院柱刻文 C30B3
31 6 チャンパー王ルドラヴァルマン3世の寺院柱刻文 C31A2
34 7 チャンパー王ジャヤ=ハリヴァルマン1世の寺院柱刻文 C30A2
37 8 チャンパー王ジャヤ=インドラヴァルマン4世の碑文 C85
39第II部 モン・ビルマの碑文
41 1 ラージャクマール碑文 B柱 パーリ語面
49 2 カルヤーニー戒壇碑文 パーリ語第1柱 表面